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コーヒーのカスを消臭に!カビが生えない乾燥方法を写真で解説!

台所

 

 

自宅で毎日ドリップコーヒーを飲んでいると
コーヒー豆のカスって結構出ますよね。

以前は私もそのまま廃棄していましたが
消臭の効果があるらしい、ということを知り
捨てずに取っておくようになりました。

現在では、家のいたるところで活躍してくれています。

 

コーヒーのカスを消臭に使おう

「コーヒーのカスって消臭に使えるかも?」と私が思ったきっかけは・・・

喫茶店で見かけた灰皿でした。消す時は、粉の中にタバコを立てると自然に消えますしタバコの吸殻独特の嫌な臭いがしない。

タバコの臭いがコレだけ消えるということはゴミ箱やシンク下の消臭にも使えるかもしれない!

今までゴミとして捨てるだけだったコーヒーの粉が使えるのなら実用的だしほぼ毎日飲むコーヒーの粉(ゴミ)を再利用するとは出来る奥さんぽいし(笑)これは一石二鳥! 早速チャレンジ!!と、早速翌日コーヒーを淹れた後に粉の再利用スタートです♪

 

・・・ところが。

 

コーヒーのカスにカビを生やさず乾燥させる方法!

 

勝手なイメージで・・・
コーヒーの粉って「カビが生えない」と思っていたんですよね(笑)ですが、湿ったままのコーヒーの粉をそのまま放置していると白いカビが生えてきます^^;

 

あれこれ試行錯誤した結果、カビの生えない乾燥方法を発見したのでご紹介しますね。

 

高さが3,4cmある平たい入れ物にコーヒーのカスを広げます。お盆やトレイだと浅すぎます。我が家は丁度いいものが無く、紙の箱にラップをかけて使ってます(笑)

 

スプーンでも箸でも何でもいいのですが・・・1日2回、しっかりかき混ぜます。

 

実に原始的ですが(笑)この、かき混ぜるということで先に入れた粉も、後から追加した粉も、同じような乾燥状態になっていくんですよね。ドンドン追加しても「先に居た、乾いてきている粉」のおかげ(だと思うのですが)全体としては、どんどん乾く方向に向かってくれます。

先ほどお伝えしたように・・・我が家は週に数回の「コーヒーを淹れない日」があるので粉の追加をしない日を挟むと、ほぼ乾いた状態になります。

 

で、ここから。

 

お茶やダシのパックに移します。お茶とダシでは、大きさが異なります。使う場所によって大小選んで、使い勝手がいいほうを設置しています。

 

大き目の洗濯ピンチと小さい丸ハンガーを使って

 

こんな感じで室内にぶら下げてます。あ、もちろん天気がよければ外でOK!

 

外に干して取り込み忘れをする可能性があるので、我が家は基本的に室内干し。部屋の臭いも取ってくれる様な気がします。

 

しばらくして完全に乾いたら、臭いが気になる色々なところへ設置!

 

【冷蔵庫の中】

らっきょうを漬けたビンに寄り添っています。らっきょうの匂いは強烈で・・・市販の冷蔵庫用匂い取りでもダメでしたが、コーヒー袋を入れたら驚くほど匂いが軽減されました。

 

【棚の中の調味料入れのかご】

カレー粉や他のスパイスの香りが混ざり合ってなかなか複雑で強烈な匂いでした。こちらも市販のビーズみたいな消臭剤ではダメでしたがコーヒー袋を置いたら驚くほどの匂い軽減でした。

 

【シンク下のスペース】

鍋置きの棚に洗濯ばさみで止めてあります。そこそこマメに換気をしても消えない、湿気?排水溝?みたいな臭いに悩まされており、市販のビーズの様な消臭剤を置いていましたが、効果がすぐに薄れちゃってました。コーヒー袋はどんどん新しいものに交換しています。

 

【食品保存の棚】

ちょっとゴチャゴチャで恥ずかしいのですが^^;この食品保存棚での一番の厄介者が「切り干し大根」でした。美味しいし色々と使い勝手もいいので、買い置きしておくんですが・・・未開封でも結構におうんですよね^^;コーヒー袋を入れてからは殆ど気にならなくなりました。

 

 

他にも洗面所の流しの下・トイレにも置いてます。ちょっと、お見せするのがアレでしたので写真は無いんですけど^^;

 

で、最近知ったのですが・・・

【トイレの場合は、湿ったままの粉の方が消臭効果が高い!!】

 

コーヒーの出がらしは、顕微鏡で見た時に消臭剤に使われる活性炭の構造に似た多孔質。その性質で悪臭を吸収してくれるんだそうです。水に溶けやすい性質のあるアンモニアは乾燥させたコーヒーカスより濡れたままの方が、悪臭の成分を吸着しやすく効果が高いんです濡れたままお皿などに広げて置くだけなら、楽チン♪

 

粉を移しかえるときの便利道具

 

タイトルで「便利道具」なんて大風呂敷を広げてはみましたが・・・道具と言うほど大層な物では無い^^;(笑)

とは言え、結構便利に使っているので紹介します。

 

↓コレ(笑)

厚紙で出来ている、書類などが送られてくる・・・封筒と言うかマチの無い袋と言うか(分かりますかね?笑)この角の部分を写真のような形に切り取って使っています。

ほぼ乾いた粉をダシパックに移し替える作業はスプーンでやってます。最初のうちはいいんですが、最後の方は箱の角に引っかかってうまく取れないんです。そんな時箱をひっくり返してこの便利道具(笑)にバサバサと粉を移して、お茶やダシ用のパックに移すとスムーズです♪

最初は広告用紙などでやっていましたが、ペラペラだと扱いにくくて・・・厚紙にたどり着きました(笑)

 

コーヒーのカスの乾燥 失敗談

箱に広げてチョイチョイかき混ぜればいい!に、たどり着く前に試した乾燥方法で失敗した話も紹介しておきますね。

 

失敗1:お盆やトレイに入れてベランダに出す

この方法。天気がよくて風が無い日はいいのですが、風の強い日は表面の乾いた粉から順番にベランダ中に巻き散らかされました(笑)

あと、これは私がウッカリ体質なだけかもしれませんが・・・室内に入れるのを忘れちゃう事が度々ありまして^^;雨が降ってきて、うっすら茶色い水溜りを作ったこともありました(笑)

 

失敗2:お盆やトレイにキッチンペーパーを敷いて室内干し

粉を広げるお盆は同じものを使い、キッチンペーパーを敷いて部屋の中に置いてみました。

キッチンペーパーが水分を吸ってくれるし、風で飛ぶ心配も取り込み忘れる心配も無いと思ったのですが・・・これがなかなか乾かないんです^^;粉自体も乾かないし、水分を吸ってくれたキッチンペーパーも、いつまでも湿っています。

そのまま数日放置して、なんとか乾燥したのですが・・・キッチンペーパーの表面のでこぼこに粉が入っちゃって、粉を移すのが大変でした。

 

失敗3:外に出さずに室内乾燥 その2 タッパーでチャレンジ

今度は、タッパーにどんどん入れてみよう!という雑なチャレンジ(笑)かき混ぜる作業をしないまま放置してみたらしっかりとカビ生えました(笑)面積が狭いと粉が沢山重なってしまいます。小まめに混ぜれば大丈夫かもしれませんね。

 

コーヒーのカスを消臭剤に利用する際の注意点

 

注意点として・・・

途中で紹介したように、やはり湿気には弱いようですので一旦完全に乾かしたものでも、水分を含んでくるとカビが生えてきます。

マメに新しいものと交換しましょう。消臭パワーも落ちないですし。因みに私は、週に二回のゴミの日に数箇所ずつ交換をし1週間で入れ替える感じで使っています♪

 

コーヒーを淹れ終わった後のマメのカス。他にも色々な利用方法があるようですが我が家でずっとやっている利用方法と、実際に実感していることを紹介させて頂きました。

あなたのお役に立てたら嬉しいです。最後まで読んで頂きありがとうございました♪

 

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