手帳・資料・レシピ帖などの見たい目的のページをサッと開くのに、インデックスシールってとても便利なアイテムです♪
上手に貼れば手帳などが機能的に使えるのですが、貼り方を間違えてしまうと便利どころか、逆にイライラする原因になってしまうことも!
2種類の目的に合わせた、上手なインデックスの貼り方をご紹介します♪
手帳に月のインデックスシールを貼る場合
手帳に月のインデックスシールを貼る場合のポイントは・・・
■ 12か月分のシールをタテ一列に見えるように貼ること。
↓こんな感じで、月の表示(数字)が見える状態であればシール同士を重ねてOKなので、12か月分が1列で見えるように貼っていきます。(写真は10月始まりの手帳なので、10月~翌年9月までの12ヶ月をタテ一列に貼っています)
↓少し開いてみると、シール同士が重なっているのが分かりやすいです。
シールを重ねずに、全体が見えるようにして貼ってしまうと(シールの幅や手帳のサイズによって違いますが)12か月分が1列に貼りきれず目的の月がパッと開けなくなりとても使いづらいです。
それから、市販のシールなどは1月から順番に並んでいますが、お使いの手帳の始まり月に合わせて貼っていくようにしましょう。・・・実は昨年の私の失敗なんです^^; 10月始まりの手帳なのに1月から貼ってしまい、剥がせないタイプだったので直す事もできずそのまま一年間使いました。。。皆さんは気をつけて下さいね!
■ 手帳の月のインデックスシールは、12ヶ月分が一列で見えるように貼りましょう
■ 4月始まりなら4月から・10月始まりなら10月からと、使っている手帳の始まり月に合わせた順番でシールを貼っていくようにしましょう
資料やレシピ帖などにインデックスシールを貼る場合
次は「資料やレシピブックなど」で、目的の内容をすぐに開けるようにしたい場合のインデックスシールの貼り方です。
資料やレシピ帖に内容を書いたインデックスを貼る場合のポイントは・・・
■ 内容が見えるようにシールは重ねず シールの隙間を1~2mm開けること
↓こんな感じで、シール同士が重ならないように手前のページから貼っていきます。下までいったら、またページの上から順番に貼っていくことを繰り返します。
項目(インデックスの枚数)がドンドン増えていっても、目的のページをすぐに探して開く事ができます。
写真はちょっとお恥ずかしい我が家のレシピメモノート(笑)基本1ページに1つの内容を書いているので、インデックス1枚に見開き2ページ分、2種類の内容を書くようにしています。現在5列になっていますが、目的の料理のページをすぐに開けるのでとても便利です。
■記載内容が分かるようにシール同士が重ならないように貼りましょう
■シールとシールの間は1~2mmほど開けると使いやすいです
インデックスシールを貼る時に気をつけること
インデックスシールを貼る場所に注意
今回写真で紹介した「手帳」と「レシピ帖」は、どちらもノートの横の部分にインデックスシールを貼っていますが、持ち運び方や保管の状態に合わせて【ノートの上部】にインデックスシールを貼ったほうがいい場合もあります。
ノートを鞄にタテに入れる、デスクに背表紙が見える状態で立てて置く物などの場合は、ノートの横にインデックスシールを貼ると鞄や壁にシールが当たってクシャクシャに折れてしまいます。
ちなみに私のレシピメモノートは、インデックス部分を上にしてキッチンの棚に保管してあります。せっかく貼ったインデックスシールを見やすい状態で使えるように、インデックスシールを貼る場所には気をつけて下さいね♪
インデックスシールの貼り付け位置に注意
インデックスシールは、ノートを閉じた状態でも見えるようにノートからはみ出すようにして貼りますが、どのくらいノートからはみ出させるか?の【貼り付け位置】には気をつけてください。
■はみ出し部分が多すぎて持ち運びに邪魔だった
■サイズの小さい手帳に深く貼り付けすぎてシールを貼った部分に記入が出来なくなってしまった
■ペンホルダーに挿したペンにぶつかってクチャクチャになってしまった
なんていうことが考えられます。
市販のシールの場合はデザインの都合上、ある程度貼り付け位置が決まっているので、貼りたい手帳やノートに邪魔にならないかどうかを確認してから購入すると安心です。
手作りのインデックスシールなどの場合は、既製品に比べて自由が利くので見やすく使いやすい大きさや貼り付け位置を考えて作ると、グッと機能的になります。
貼り直しが出来る物と出来ない物があるので注意
付箋タイプの「貼りなおしOK」の物なら、間違えて貼ってしまっても直せるのですが、強粘着のシールで貼り直しが出来ないインデックスシールもあります。「あ、間違えた!」と剥がそうとして新しい手帳が破けてしまった、なんて事にならないように貼り付け位置をしっかり確認してから貼るようにしましょう。
記入するペンの種類に注意
インデックスシールを自作したり、付箋やマスキングテープなどに自分で文字を記入する場合。濡れた手でも触る可能性のあるレシピメモなどは油性マジックや油性ボールペンで記入するようにしましょう。←昔使っていたレシピメモ、水性ペンで記入してしまいにじんで見えなくなった事があります^^;
インデックスシール貼り方のコツ まとめ
■手帳に貼る月のインデックスシールは、12か月分が1列に並ぶように貼ると使いやすい シール同士が重なっても、月の表示が見えていればOK
■使用している手帳の始まり月に合わせて、順番にシールを貼っていきましょう
■資料やレシピブックなどに貼るインデックスシールは、書いた内容が見えるようにシール同士が重ならないように貼ること シールとシールの隙間を1~2mm開けると使いやすい
■インデックスシールを貼ったノートや手帳の保管・持ち運びの状態を考えて、インデックスシールを貼る位置を考えるコト
■インデックスシールのはみ出す面積を考えて、貼り付け位置を決めるコト
■貼り直しが出来ないタイプのインデックスシールは、これらの事をしっかり考えてから貼るようにしましょう
■記入に使うペンは水性油性を選んで使いましょう
いかがでしたか? 2種類の目的に合わせた上手なインデックスの貼り方と、注意事項をいくつか紹介しました。では最後に・・・
【オススメ】私が使っている手帳とインデックスシールの紹介
ちなみに、私が手帳に使っているインデックスシールですが・・・
去年は手帳のメーカーと同じ「ハイタイド」のランドスケープインデックスシール。
この波型のシルエットが使いやすく、重なった色の濃淡もおしゃれでキレイだし、プラスチックで丈夫だしとてもよかったです♪※先ほど書いたように、10月始まりなのに、なぜか1月を一番上にして貼ってしまい・・・残念な状態のまま1年使いました^^;
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手帳本体は、ハイタイドのレプレA6を愛用♪ カラーも豊富で手帳の中身も使いやすく気に入っています。去年10月~現在はカーキ色を使っていますが、今年の10月~はちょっと冒険してグイグイやる気が出そうな赤を購入!w
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新旧の手帳↓
新しい赤の手帳にも、ハイタイドのランドスケープインデックスを使いたかったのですが・・・買いに行ったお店では取り扱いがなかったんです。
物事を始めるのに良いとされる「一粒万倍日(一粒のタネが万倍に!この日に物事を始めると大きく育つといわれます)」に買い物に行っていて、どうしてもこの日に手帳とシールを入手したかったので(笑)今回は店頭にあった「ミドリ」のチラットINDEXを購入。
はみ出し部分が2.5mm、再剥離(貼り直し)が可能な付箋タイプ、貼り付け部分が半透明なので手帳の記入内容を隠さない、そして!家に帰ってきてから気づいたのですが・・・2枚入りでお得でした♪↑24ピース入りってちゃんと書いてありますね(笑)
私が買ったのは↓いちばん右の紫の台紙のもの。シンプルな金(ゴールド)1色タイプを選びましたが、他にも可愛いパターンのタイプ・カラフルな数字の物などもあります♪
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貼り直しが可能なタイプということで、貼り付け位置を慎重に見極めることなくヒョイヒョイ貼り付けたら・・・まんまと貼り付け位置を間違えて貼り直ししましたw
市販の既製品もシンプルなもの、キャラクターものなど種類は豊富です。百均で売っている素材を使って自作したり、補強の透明なシールを活用したり、工夫次第で自分が使いやすいインデックスシールを作る事も可能です。
手帳や資料などに上手にインデックスシールを貼ると、仕事やスケジューリングもグッとやりやすくなるのでオススメです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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