当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

椎茸を自宅で栽培 しいたけ農園を育てるコツ 間引きは必要?温度は?

shiitake-saibai-41 台所

 

 

mini-sho-lo こんにちは♪ショーロです。

この記事は、自宅で椎茸を栽培できる「きのこ栽培キット しいたけ農園」を購入してから、収穫までの育て方や成長記録を写真で紹介したコチラの記事→ 椎茸を自宅で栽培しよう♪栽培キットの育て方と食べごろまでの成長アルバム

と・・・

1回目の収穫の後に菌床を休ませて、2回目の収穫準備を始めるまでのやり方や注意点を紹介したコチラの記事→しいたけ栽培キット二回目の収穫準備ブロックの浸水方法と育て方のコツ

の、続きになります♪

 

先にコチラ↑から読んでいただくと話が分かりやすいと思います♪

 


 

mini-sho-lo-tere じゃ、りっちゃん。早速始めるね♪

naruhodo うん♪色々教えてね!

椎茸を自宅で栽培する時の疑問

菌床ブロックを置く上下の向きは決まってる?

 

最初に育てる時、菌床を上下どっち向きで置いたら良いのか迷ったんですよね^^;

 

決まった向きがあるのかな?と。

 

我が家では、立てた時に安定がいい方を下にして置きました。

 

shiitake-saibai-4

 

下敷きになったところから椎茸が出て来て「根性椎茸」みたいな感じで、若干変形して育つ子もいましたが・・・気にしなくて大丈夫です(笑)

 

 

椎茸栽培キットしいたけ農園の栽培容器の疑問

専用の栽培ケースは必ず必要?

 

このしいたけ農園、我が家は↓この菌床と栽培ケースのセットを選んだのですが・・・

 

 

購入前に・・・

 

専用栽培ケースって買わなきゃダメなのかな?

他の物でも代用できるんじゃないの?

 

と、少し悩みました。

 

 

自宅で椎茸が栽培できるキットを教えてくれた友達が栽培していたのは、違うメーカーの物でしたが同梱されているビニール袋をかぶせて育てていましたし・・・

 

ケースが無いほうが当然金額も安い!(笑)

 

専用ケースって必要なのかなぁ???と思いながらも、結局栽培ケース付きを購入したのですが・・・

 

 

 

mini-sho-lo-bikkuri 結論:栽培ケースはあった方がいい!と、思っています♪

 

 

椎茸がグングン育つ様子は、コチラの記事で紹介しましたが、なかなか代用できる形の物を探すのは難しいですし、ビニールなどをかぶせると育った椎茸に触れてカビが生えてしまう事もあるようです。

 

専用栽培容器があった方がいい理由

◆専用ケースは椎茸が育つスペースがきちんと確保されている

◆湿度管理にもちょうど良くできている

◆観察もしやすい

◆霧吹きでの水やりもパカッとふたを開けて簡単にできる

◆内側に溜まった水が垂れて来る心配もなし

◆繰り返し使えるのでケースは1回買えばOK

 

mini-sho-loということで栽培容器付きのキットを買って正解だった♪と感じています。

 

 

 

 

ちなみに単品でも購入できる椎茸用の栽培ケース、実は2種類ありまして・・・

 

栽培容器付きのセットに付いてくる上下に分かれているAタイプと

 

 

 

上からかぶせるだけのカバーの様なBタイプがあります

 

セットにはAタイプが付いて来ますが

 

単品でケースを購入する場合も・・・

 

個人的には、上下に分かれるAタイプがオススメです。

 

・・・と言っても、私はBは使ってないんですけどね^^;

 

Bタイプを購入した方のレビューを見たら

 

◆菌床を入れる容器を他に用意しないといけない

◆ケースの内側につく水滴が垂れて来るので周りがビショビショになる

 

と、あったので「私はAのほうがいいな♪」と感じました。

 

shiitake-saibai-22

shiitake-saibai-11

 

↑こんな感じでかなり水滴が溜まります。

 

 

ただ、Bの方が便利かも?と思ったことが1つありました。

 

Aタイプは、下の受け皿もそれなりに深さがあるので、菌床の下の方に生えた椎茸の収穫がしづらい(菌床をケースから取り出さないと届かない)んですよね。

 

まぁ収穫の時だけのコトなので、そんなに面倒ではないのですがBタイプは収穫の時には便利かも?と感じました。

 

単品で容器を購入される場合の参考になれば幸いです♪

 

 

ま、どちらにせよ専用栽培容器が必要かどうか?の結論としては

「あった方がいい!」となります♪

 

 

 

イチゴパックのような素材で出来た専用ケースは繰り返し使えるので
2回目以降は↓この菌床のみ購入すればOKです♪

 

 

 

しいたけ栽培間引きの疑問

沢山出てくる椎茸 間引く?間引かない?

 

一時期、仲間内で椎茸栽培キットがえらく流行りまして(笑)

 

「三日目ヤバイ!!」「成長速度がハンパない!!」とみんなで盛り上がっていました。

 

 

で、その時「どうしてる?」と口を揃えて質問しあったのが・・・

 

 

出てきた椎茸を間引くか?間引かないか? というコト。

 

 

メーカーのサイトでは「大きい椎茸に育てたいなら10個程度を残して間引く事」となっています。

10個程度を残す、というと↓販売サイトのこの状態。

 

 

ですが・・・

 

 

↑ここまで間引く勇気が私には無い(笑)

 

 

 

 

だって、こんなにワサワサ生えてくるんですよ?

 

 

 

↓ちょっと気持ち悪い写真いきますよ

 

 

 

↓心の準備はいいですか?

 

 

 

↓では参ります

 

 

 

ワサワサ~ワサワサ~ワサワサ~

shiitake-saibai-7

 

mini-sho-lo-naki せっかく出てきたのに、なんか可哀想な気がしちゃうんです~~~

 

 

あと・・・

 

 

間引き作業の際に菌床がボロボロになるので、2回目以降の収穫があんまり出来なくなるらしいんですよね。

 

 

どうせなら、何回も楽しみたい!!

 

 

結果、我が家は毎年この状態(笑)

 

shiitake-saibai-32

 

椎茸同士がくっついて(合体はしませんけどね)かなりギューギューになります。

 

間引く派の友人に聞いたところ、ひとつひとつがノビノビ育って10cm近い大きさで肉厚な椎茸になったそうです♪ ただ、当然採れる数は少ない。。。

 

間引かない派の我が家は小ぶりな物も多いですが、毎年大量の椎茸を収穫しています。

 

 

間引かない派の我が家の椎茸↓
すでに食べちゃった分もあるので(笑)これでも全量ではありません

shiitake-saibai-46

ということで、どちらを選ぶかは・・・

 

 

 

お好みで♪(笑)

 

 

ちなみに・・・

 

我が家のような密集椎茸に育ててしまうと、ほぼ隙間がなくなるのでメーカーの説明にある「ハサミでの収穫」が不可能になります。

 

かと言って、椎茸を持ってむしる様に収穫すると、菌床が痛んでしまい2度目以降の収穫量が減ってしまいます。

 

なので、我が家では果物ナイフで切り取るように収穫しています。

 

↓こんな感じです♪

shiitake-saibai-39

↑画像下でキラリと光る(笑)コレを使ってます

 

mini-sho-lo 収穫の目安は、コチラの記事→ 椎茸を自宅で栽培しよう♪栽培キットの育て方と食べごろまでの成長アルバムで紹介しているので、参考にしてくださいね♪

 

 

 

しいたけ栽培置き場所についての疑問

 

キノコ農家さんに教えてもらった美味しく育てるための置き場所

 

我が家では、キッチンのテーブルの上においています。

メーカーの説明にあるように「直射日光の当たらない場所」です。

 

で、こんな感じの椎茸に育つわけなんですが・・・

shiitake-saibai-45

※水のやりすぎで・・・ちょっと軸が黒くなっちゃってます^^;

 

仲間内での「キノコ栽培ブームの火付け役」となった友人のキノコ農家さん曰く・・・

多少日の光にも当てたほうが美味しくできるよ、とのコト。

 

とはいえ、ガンガン日が当たるところに何時間も置くとかではなく「曇りガラスの窓際辺りで、少し紫外線を吸収させてあげるといい」のだそうです。

 

我が家の、密集シイタケも充分美味しかったですけど・・・

一つ一つのシイタケの完成度?で言うと、最初にしっかり間引いて窓際で育てた友人宅のしいたけは、色も形も大きさも立派で「高級シイタケ感」が漂ってました(笑)

 

ちなみに、直射日光が当たらないどころか「全く光が当たらないように押入れで育てた友人宅の日陰椎茸」は・・・やたら白っぽかったです。。。

美白椎茸(笑)シイタケっぽくなかった^^; やはりシイタケは、ちょっと色黒くらいのほうがよろしいかと。

 

 

栽培する場所の気温について

 

温度が高いと成長は早いですが、肉薄なシイタケになります。

 

我が家は毎年冬に購入・栽培するので気温(外気温)が高い時期に育てた事は無いのですが、在宅時間が長くストーブをつける時間が長かった年は室温が高かった為、小さい状態でドンドン傘が開いてしまいちょっと残念でした^^;

収穫の目安は、コチラの記事→ 椎茸を自宅で栽培しよう♪栽培キットの育て方と食べごろまでの成長アルバムで紹介しています。

 

椎茸栽培に適した温度は、10度~15度位とのコト。極端に寒いところや暑いところでは、うまく育たない事もあるようです。

メーカーの椎茸の栽培方法も、写真つきでわかりやすいです♪

 

 


 

mini-sho-lo-tere りっちゃん♪

椎茸を自宅で栽培しよう♪栽培キットの育て方と食べごろまでの成長アルバム

しいたけ栽培キット二回目の収穫準備ブロックの浸水方法と育て方のコツ

と紹介してきたけど、どうだったかな?

 

yattemiru うん♪ よくわかった♪思ったより簡単に出来るみたいだから買ってみるね♪

mini-sho-lo しいたけがいちばん簡単に栽培できるんだけど、他のキノコも自宅栽培できるキットがあるんだよ。

 

naruhodo へぇ~♪こんなに色々な種類があるのね♪なんか可愛いわね♪

mini-sho-lo-warai そうなんだよ♪ キノコ好きな人だったら、母の日・父の日とか誕生日にちょっと変わったプレゼントとして贈ったりしてもいいよね♪ 実はウチも親に贈ってみたんだけど、面白いし食べられるのが嬉しい!って評判いいよ!

yattemiru あ!それいいかも♪ 最初に容器つきをプレゼントしたら翌年からは菌床だけでいいしね。贈り物何にしようか毎年考えなくて済むわね♪

mini-sho-lo-bikkuri さすがりっちゃん!楽チンに目ざとい!(笑)

 


 

mini-sho-lo 最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

 

コメント