当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

見捨てられ不安を手放し、安心して自分のやりたい事をやるための方法

見捨てられ不安を手放す方法 ■ショーロのモヤピカ四方山話

 

 

管理人ショーロアバター こんにちは、ショーロです。

「自分で決めた事をやれない、やり続ける事が出来ない」と長年悩んでいた私が、自分に向き合って「やりたいと思った事をやり続ける事ができるようにはどうすればいいか?」を記録したシリーズ記事の第12弾です。

自分に向き合い、記事としてまとめているうちに、まっすぐやりたい事に向かえない・自分で決めた事が続けられないのは、幼少期の環境で私に染み付いた「見捨てられ不安」の影響がとても大きい事が分かりました。

今回は「見捨てられ不安」に負けずにやりたい事をやり、「見捨てられ不安」を少しずつ手放していくために私が実践している事を紹介します。

 

シリーズ記事一覧はコチラです↓
自分で決めた事が出来ない!落ち込む理由と這い上がる方法 記事一覧

※順番に読んで頂くと「グルグル混乱した考えが段々整理されていく様子」が見えると思います。少々長いですが^^; お時間がありましたら最初の記事からどうぞ。

見捨てられ不安は手放す事が難しい感情

幼少期の環境で私に染み付いてしまった「見捨てられ不安」は・・・

「見捨てられ不安を追い払おう!」
「見捨てられ不安を感じないようにしよう!」
「別の感情で上書きして見捨てられ不安を消してしまおう!」

と頑張っても、一気に手放す事はできませんでした。

 

手放す事が出来ないばかりか、コチラの記事でも書いたように・・・「手放そう!」と無理に頑張る事で「自分はいつも決めた事が出来ないという思い」が強くなり、それによって「自分が感じる不安感」が、かえって大きくなってしまいました。

今、自分が生活している場所や人間関係は、見捨てられ不安を感じる様な環境では無い、という事を自分に言い聞かせ、知識としてどんなに頭に詰め込んでも、深く染み付いた不安感は拭えませんでした。

mini-sho-lo-arere見捨てられ不安を感じる必要が無い、と思っても不安は消せない

 

 

じゃあ、コレならどうだ!とばかりに、今度は・・・

 

私が感じている不安を無理に手放そうとせずに・・・

今現在自分が生活を共にしている家族と話をして「安心していいんだな」という結論に到達して、「んじゃ、安心して生活をしよう」と考えてみたり

自分で自分の現在の環境を見渡して「安心していいんだな」という結論に到達して、「ヨシ、安心して生活をしよう」と考えてみたりしました。

が、コレ↑一時的には安心した気分になるんですが・・・少し経つと元通り。長い事共に歩んできた「見捨てられ不安」は、すぐに自分のそばに舞い戻ってきました。

mini-sho-lo-arere安心していいんだから安心しよう、と考えても不安は消せない

 

・・・じゃあ、一体どうしたらいいんだろう?

見捨てられ不安を手放すために私が実践している事

その1:まずは、自分が見捨てられ不安を感じた「その時」に、「今自分は不安を感じている!」ということを認識する事。

コレ最初のうちはなかなか難しくて^^;

というのも・・・見捨てられ不安を感じている時って「私いま見捨てられ不安を感じている!」と、わかりやすく「そのものズバリ!」を感じているわけではなく・・・

・人と一緒に居る・居ないにかかわらず、なぜか居心地の悪さを感じたり
・何かをやろうとしても手につかなかったり
・なんだか落ち着かない気分になったり
・原因が分からず気持ちが焦ったり etc・・・

そんな「ちょっとした違和感」を覚えるだけなんです。

で、ついついその違和感を「頑張っていないからだ」とか「もっとちゃんとやらなくちゃ」とかで片付けてしまいそうになるんですが・・・

まずはそんな自分を「いやいや、待て待て」と引き止めて「ん?どうした自分?」と。

そうやって「自分の感情」を確認するところから始めました。

そしたら、まぁよくもこんなに!と自分で驚くほど「見捨てられ不安」をしょっちゅう感じて嫌な気分になってしまっているか、という事が分かりました。

 

その2:感じている事が分かった「見捨てられ不安」をどうにかしようとしない事

「また私は見捨てられ不安を感じている」と分かると、つい「感じる事をやめなくちゃ!」とか「違う違う、そんな必要ないのに何やってるの!」と、自分の感じている事や、不安を感じている自分の事を否定したくなるんですが・・・

そこはグッと我慢w

ただただ「いま自分は不安を感じているんだな」という事を「知る」だけで終わりにします。

 

あ、もちろん「ハッキリした原因がある不安」に関しては対処を考えます。なんでもかんでも「不安なんだな~。へぇ~。」で終わらせるわけではない(笑)

例えば・・・「友達と会う約束の日が明日だけど、3ヶ月前に決めて以来連絡を取ってないんだよね。忘れてないかな?都合悪くなったりしてないかな?」と不安に思ったら、そこは「アタシ不安なんだな」とかでは終わらせずに友達に連絡を入れます!

これは普通の(って変な言い方ですが)不安。友達に連絡を取って確認すれば解決。

 

これが見捨てられ不安の場合・・・

「3ヶ月もの間、連絡しなかった事に気分を害しているんじゃないか?」

「1週間前に連絡しようかと思ったのにしなかったのは間違いだったんじゃないか?」

とか変な方向に勝手に考え出してしまい、なんだかソワソワ嫌な気持ちになる。

この変な違和感を感じたら「あ、来たな?」と認めて「居ますね、見捨てられ不安。感じてますね、ワタシ。」と置いておく。

という感じです。ただそれだけ。

 

たったそれだけの事で気持ちがちょっと軽くなるんです♪

え?これだけ?と思うかもしれませんが、「見捨てられ不安を手放すために私がしている事」はコレだけなんです。

◆自分がどれだけ今はもう必要の無い見捨てられ不安を感じているか
◆それによって嫌な気分で過ごす時間がどれだけ多いか

という事に自分で気がつき、そんな自分の感情や、自分自身を責めずに、「ただそういう状態である事を知る」という事だけで、不思議と少しずつ気持ちが軽くなってくるんです!

 

気持ちが軽い状態で過ごせるようになってくると「行動の良い連鎖」が始まりました

気持ちがフッと軽くなると、「今、私は何をやるべきなんだっけ?」と考えられるようになり、「今やるべきこと」にスムーズに着手できることが多くなってきました。

まあ正直・・・自分を責めないというのは、私にはなかなか至難の業ではありましたが^^;

「自分の状態を確認する」という事を繰り返しているうちに、段々「あ、このパターンはそんな自分を責めてるヤツだな?(笑)」と早い段階で気がつけるようにもなってきました。

 

「やるべき事にスムーズに着手できるという超小さい成功体験」「自責の念を抱くパターンに早目に気づけるようになる事」チビチビ積み重ねていく事で・・・

少しずつ、本当に少しずつではありますが「行動の良い連鎖」が感じられるようになり、同時に「見捨てられ不安」とも、少しずつ疎遠になってきているのを感じています。

 


 

「見捨てられ不安なんて、もう感じちゃダメ!」と否定しまくって頑張っていたり、「私の安心はどこに?どこにありますか~?」と必死に探している時には全く手放せる気がしなかった「私に染み付いた見捨てられ不安」や、それに伴う「自分はダメだという思い込み」ですが・・・

今の自分の状態を「そのまま、ただ見て、ただ認識して、否定も肯定もせず、ただそこに置いておく、ありのまま受け入れる」と意識することで・・・

明るい気持ちで過ごせる時間が増えてきたし、やるべき事に無理なく取り組めるようになってきた事に自分で驚いている今日この頃です(笑)

 

さて、次の話はコチラ「更に自分をいい状態に保つための魔法の念仏(笑)」

自分をいい状態に保つための魔法の念仏効果がすごかった!
自分で決めた事がなぜいつも出来ないのか?に取り組むシリーズ記事の第13話目。余計な事を考える時間を無くし、自分は大丈夫♪と自然に考えてスムーズに行動が出来るようになった「魔法の念仏」の話です。決して怪しいものではございません(笑)

 

記事一覧はこちらです

自分で決めた事が出来ない!落ち込む理由と這い上がる方法 記事一覧
自分で決めた事が出来ない!と悩み続けてきた私。幼少期に染み付いた感じ方や考え方・その後の言動の癖・落ち込む時のパターンなどと向き合って記事にしてみました。読み直しやすいように順番に整理したまとめ記事になります。

コメント