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自分で決めたことが出来ない原因の原因の原因・・・考え過ぎでグルグル回る

どうすれば出来るかを考えよう ■ショーロのモヤピカ四方山話

 

 

管理人ショーロアバター こんにちは、ショーロです。

自分で決めたことがいつもやれない、と悩んでいた私。自分の思考の癖や行動パターンに向き合って「自分がやりたいと思っていたこと」に向かって取り組んでいくための「自分の取扱説明書」をまとめたシリーズ記事の第9弾。

今回は記事を書きながら気づいた「自分の思考のクセ」についての話です。

 

シリーズ記事一覧はコチラです↓
自分で決めた事が出来ない!落ち込む理由と這い上がる方法 記事一覧

※順番に読んで頂くと「グルグル混乱した考えが段々整理されていく様子」が見えると思います。少々長いですが^^; お時間がありましたら最初の記事からどうぞ。

記事を書きながら気づいた「自分の思考のクセ」とは?

冒頭でも書いたので繰り返しになってしまいますが・・・

このシリーズ記事は「自分が決めた事が出来ない」という悩みを持つ私が「自分で決めた事をやれるようになりたい!」と思い、その為に「自分はどうすればいいか?」をまとめているものになります。

なので、大事なのは「どうすれば決めたことが出来るようになるか?」という部分。

「こういう風に考えたり、こういう風に行動していけば、決めた事をやれるようになるよ♪」という具体的な内容を「自分の取扱説明書」として、わかりやすくまとめようと思っていました。

 

「自分で決めた事が出来ない」という問題への取り組みなので、「こうすればいい」という解決案=着地点にたどり着くための過程として「何で出来ないのか?」という【原因・理由】を探して解消していくことも必要だろうな、とは考えていました。

 

と、考えてはいましたが・・・考えをまとめながら記事を書いていて感じたことがあります。

それは・・・

【原因や理由】の【探索・発掘・分析】がやたらと長い!ということ。

「私はコレで悩んでいて、それは何でかと思って考えたら、幼少期の環境がこんな感じで、でもそれを言っててもいつまでも変わらないと思って、だからこうしようとして、でもコレがこうで、アレがソレで、どうでこうで、ほんでそんで・・・」

って、長い、長い、長ーーい!もうええわ!(笑)

 

「どうしたら出来るようになるか?」をまとめようとしているのに「なぜ出来ないか?」ばかりを探しているではないか(^◇^;)

 

今回で9話目なのに・・・本題である「こういう風に考えたり、こういう風に行動していけば、決めた事をやれるようになるよ♪」「落ち込みそうになった時に自分を引き上げる方法はコレだよ♪」←ココに一向にたどり着かない!

書きながら自分で「アタシ何やってんだ?自叙伝でも出すつもりか?」と思いました(笑)

 

「出来ない理由・原因」をいくつ集めても解決はしない!

 

先ほど書いたとおり、問題を解決するために、出来ない理由や原因を探して解消していくことは必要なステップだと思っています。

単純で極端な例ですが・・・

毎日同じ場所で足の小指をぶつける!痛い!

何でだ?

家具を置いてある位置が悪いからだ

移動することにしよう

小指をぶつけなくなる←解決

↑コレ、問題→原因発見→解消→解決の流れがスムーズです。

 

ところが私の場合・・・

毎日同じ場所で足の小指をぶつける!痛い!

何でだ?

家具を置いてある位置が悪いからだ

何でそこに家具を置いたんだ?←と、こっちに思考が行き・・・

部屋の間取りの関係でこうしたんだった
そもそも何でこの部屋に住むことにしたんだっけ?
どうしてこの家具を選んだんだっけ?
自分の選択が間違っていたからこうなったんではないか←ここを延々掘り下げるので・・・



小指をぶつける生活は続く

↑こんな感じだなぁと^^;

 

mini-sho-lo-ikariいいから、早く家具を移動しろ!(笑)

 

本人としては、一生懸命「問題解決の為に色々考えている」つもりなんですが、解決への道のりから外れている事に気がついていない、んですね。←と、他人事のように書いてみる(笑)

障害になっているものは何か?という原因や理由をせっかく見つけても、次に【その理由や原因、が生まれた理由や原因】ダラダラ掘り下げ出してしまうので「そもそもの問題解決のための行動」にいつまでたってもたどり着かない。

なので、当然「問題解決」にもたどり着かない。

その結果「私はいつも自分で決めた事が出来ない」となっている事が分かりました。。。

なにやってるんだか^^;

 

もう一回自分に言います。

 

mini-sho-lo-ikariいいから、早く家具を移動しろ!(笑)

 

自分が集めた「原因や理由」によって気分も落ち込んでいく

 

※小指をぶつける例で話を続けさせていただきます

小指をぶつける原因や理由、が、生まれた理由や原因をダラダラ掘り下げて出て来る内容は・・・

・そんなところに家具を置いた私が悪い
・そこに家具を置くしかないような部屋を選んだ私が悪い
・そんな部屋を借りるような経済状況しか作れなかった私が悪い

↑こんな事にしかならないので、どんどん気分が滅入ります。

 

一生懸命考えているのに「どうしていつも出来ないんだろう」「始めた時の楽しい気分がいつもどこかにいってしまって落ち込んでいくんだろう」と思っていましたが・・・

 

私、原因の原因の原因の・・・と、

ほじくって考え過ぎでした!(笑)

 

なぜこうなるのか?それはどうしてなのか?そう考えるようになったのはいつからなのか?それは果たして誰の影響なのか?とか(笑)いくつ集めても解決しません!

小指をぶつけ続けるのも当たり前!気分が落ち込んでいくのも当然!

mini-sho-lo-ikariいいから、早く家具を移動しろ!(笑)

 

なんで?どうして?よりも「じゃあどうすればいい?」を考えよう!

と、言うことで。

何をどう考えても「自分がダメだから」に着地し「自分で決めたことがいつも出来ない」を繰り返すのは、一言で言えば【考えすぎ】なんだなぁと。

単純な話をこねくり回して、どう考えても解決できないややこしい事態を招いてしまうのは、自分の思考のクセなんだ、と気がつきました。

・・・やっと^^;

ここから更に「どうして自分は考えすぎるようになったんだろう?」と悩みだすのが今までのパターン(笑)

いやいや、今回はそっちには行きません!(笑)

もう小指はぶつけない!!(笑)

 

次の記事はこちら↓

やりたい事を妨げる「考え過ぎるクセ」を防ぐには?
「自分で決めた事がいつも出来ない」そんな自分に取り組んだシリーズ記事の第10弾。やりたいことの妨げとなる「考えすぎるクセ」を防ぐにはどうすればいい?過去や未来ではなく「今を考える事」や、苦手だった「ありのまま受け入れる事」についての話です。

 

記事一覧はこちらです

自分で決めた事が出来ない!落ち込む理由と這い上がる方法 記事一覧
自分で決めた事が出来ない!と悩み続けてきた私。幼少期に染み付いた感じ方や考え方・その後の言動の癖・落ち込む時のパターンなどと向き合って記事にしてみました。読み直しやすいように順番に整理したまとめ記事になります。

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