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頭皮が臭い原因は?正しい洗髪や乾燥のやり方13項目をチェックしよう

touhi-nioi 身体

 

 

人の臭いは気がつくけど、自分の臭いって意外と気がつかないもの。

もしかして自分の頭もにおっているのでは?と、気になりだすと落ち着かない気分になりますよね。

間違った頭皮ケアを続けると、臭いだけでなくフケや抜け毛の原因にもなってしまいます。スーツやコートの肩にフケや髪の毛が付いていると、悪い印象を与えてしまう事にもなります。

毎日の洗髪・ドライヤー・育毛剤の使用のタイミングのポイントなど、美容師さんに教えてもらった正しい頭皮ケアの方法をご紹介します。

頭皮が臭い原因 洗髪方法チェックポイント7つ

チェックポイント① シャンプーの前のブラッシングはNG!

シャンプー前(髪を濡らす前)にブラッシングをするといい、という話もありますが、髪の毛にホコリや汚れが付いたままブラッシングをしてしまうと、髪の毛や頭皮が痛む原因にもなります。

頭皮の保護をしようと過剰に皮脂分泌をしてしまうと臭いの原因になります。ホコリ等の汚れは、シャンプー前に髪を濡らす時に洗い流すようにしましょう。

髪の毛が絡んでしまっている場合などは、髪を濡らしてホコリを落としてからシャンプー前に少量のコンディショナーなどを絡んでいる部分に付けて優しく指で解いてあげるといいですよ。

 

チェックポイント② お湯の温度は熱すぎてもぬるすぎてもダメ

あまり熱いお湯を使うと、必要な皮脂まで流してしまい頭皮が乾燥してしまいます。すると保護のためにたくさん皮脂を分泌しようとして臭いやベタツキの原因になってしまいます。

かと言って、あまり冷たい温度では汚れが落ちにくくなってしまいます。洗髪のお湯の温度は、40℃程度に設定しましょう。

 

チェックポイント③ 洗髪前にしっかり髪と頭皮をすすぐ

「シャンプーが泡立てばいいや」程度に、ササッと髪を濡らしてすぐにシャンプーを始めていませんか?コレはNG!

髪の毛に付いたホコリを洗い流し、毛穴に詰まった汚れが洗いやすくなるように、シャンプーをする前にはしっかりと髪の毛と頭皮を濡らしてすすぐようにしましょう。

 

チェックポイント④ シャンプーは泡立ててから使う

シャンプーを手のひらに取ったら、泡立ててから洗うようにしましょう。

原液のまま頭皮に付いてしまうと、洗浄力が強すぎてしまい必要な皮脂を洗い流してしまう事にもなります。洗顔や体を洗う時と同じ様に、泡立ててから使うことで汚れや余分な皮脂をきちんと落とせます。

 

チェックポイント⑤ シャンプーを大量に使いすぎない

汚れがしっかり落ちるような気がするから、と大量にシャンプーを使うのはNG !

洗浄力が強すぎて、必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を防ぐためにかえって大量の皮脂分泌を促してしまいます。皮脂の過剰分泌は臭いの物になってしまうので、シャンプーは髪の長さに合わせて適量を心がけましょう。

泡立たない、という場合はシャンプー前にしっかり髪の毛や頭皮を濡らしきれていない場合が殆どです。

整髪料を大量に使った場合は大量のシャンプーで一度に洗うのではなく、二度洗いをオススメします。この時、頭皮を洗いすぎてしまうとやはり乾燥の元になります。しっかり濡らす→しっかり泡立てた適量のシャンプーで髪の毛だけを優しく洗う→しっかりすすぐ→二度目に頭皮を洗うようにしましょう。これはあくまで、スプレーでバリバリに固めたような場合など。通常はシャンプーは1回で充分です。

チェックポイント⑥ 爪や指で強くこすり過ぎない

爪で頭皮をガリガリやるのはよくない、のはご存知だと思うのですが、指先でもあまりゴシゴシこすりすぎてはダメ。

指の腹を使って、優しく洗い残しがないように頭皮全体をしっかり洗いましょう。耳の後側・後頭部・頭頂部は意外と洗い残している場合があります。皮脂分泌が多い場所でもあるので、もれの無いように洗いましょう。

シャンプー用ではないヘアブラシで、シャンプーの最中に髪の毛を梳かしたり、マッサージするのも洗い過ぎにつながったり、頭皮に傷が付く可能性があるのでオススメしません。過剰な皮脂分泌を招き、臭いの原因となってしまいます。

 

チェックポイント⑦ トリートメント・コンディショナーは髪の毛につけるコト・流し残しにも注意

トリートメントやコンディショナーは、頭皮ではなく毛先を中心に髪の毛につけるようにしましょう。

トリートメントなどの種類によって、使用量・放置時間などの使用方法は違ってきますし、「軽くすすいでください」などの表記があったりしますが、頭皮にコンディショナーやリンスが残ってしまうと毛穴が詰まり、これもまた臭いの原因になります。頭皮に流し残しが無いように気をつけましょう。

頭皮の臭いは乾燥の過不足も原因に!ドライヤーのチェックポイント3つ

チェックポイント① 髪の毛はすぐに乾かすコト

髪の毛を洗った後に、すぐに髪の毛を乾かしていますか?スキンヘッド以外なら、どんなに短くてもドライヤーを使って髪の毛を乾かしましょう。

濡れた状態は臭いの原因になる雑菌が繁殖しやすい環境。雑菌は臭いの原因になるので、髪の毛を洗ったらすぐにドライヤーで髪の毛を乾かすようにしましょう。

髪の毛が痛むから自然乾燥のほうが良いのでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。濡れたままで放置せず、正しい方法で髪の毛を乾かしてあげる事で、キューティクルが開きっぱなしになってしまうことを防げるので、髪にもいいんです。

 

チェックポイント② 乾かし方が足りない

髪を洗ったらすぐにドライヤーはしているけど、乾かし方が足りないのもNG。

生乾きの状態は、やはり臭いのモトになる雑菌の繁殖を招いてしまいます。ドライヤーは地肌(髪の根元側)から当てていきましょう。髪の毛が乾くスピードも早くなります。

また暑い時期は、お風呂上りのドライヤーは汗を掻くからイヤだと思うかもしれませんが、温風でしっかり髪を乾かした後に、冷風で地肌を冷やしてあげれば汗が引くのも早くなります。結果として、頭が臭くなるのを防ぐことにつながるので、暑い時期はエアコンや扇風機なども上手に使って、髪の毛をしっかり乾燥してくださいね。

 

チェックポイント③ ドライヤーの当て過ぎ

逆に、ちゃんと乾かそうとしすぎてドライヤーを長時間使いすぎても、頭皮が乾燥して臭いの元となる皮脂の過剰分泌につながります。

手ぐしを使って、地肌側から乾かしていくと髪の毛の手触りがスルスルっとスムーズに変わってきます。髪の毛がしっかり乾ききった合図なのですが、そこから更にドライヤーの熱風を当てすぎてしまうと、頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまうので注意です。

 

頭皮が臭い油っぽい 育毛剤や整髪量の使い方チェックポイント3つ

チェックポイント① 適量以上に使っていませんか

育毛剤も整髪量も、大量に使えば効果があがったり、髪型がキープできたりするわけではありません。

使いすぎは、頭皮にとって汚れとなってしまい毛穴のつまりや雑菌の繁殖を招きます。臭いの原因になるので、使用量に気をつけましょう。

 

チェックポイント② 育毛剤を使うタイミング

育毛剤は、頭皮や髪の毛の汚れを落とした状態で使うことで、しっかりと成分が浸透します。

つまり洗髪後が一番効果的に成分が働いてくれるタイミングになります。頭皮に汚れが残った状態での使用は効果を発揮しにくいだけでなく、雑菌の繁殖を助けてしまう事にもなります。

 

チェックポイント③ 整髪料は髪の根元や頭皮にはつけない

ワックスやスプレーやヘアクリームなどを使うときには、髪の根元や地肌にはつけないようにしましょう。

セットも決まりづらくなりますし、頭皮の汚れの原因=臭いの元となってしまいます。自分でうまく整髪料を使えない、という場合床屋さんや美容院で「うまく使うコツ」を聞いてみるのもいいですね。

 

頭皮が臭い原因 まとめ

いかがでしたか?頭皮ケアについてご紹介してきましたが、食べ物や生活習慣などが頭の臭いの原因になっている場合があります。

また、フケや痒みなども伴う場合は、一度皮膚科に相談してみるのもいいと思います。

頭皮の臭いのケアのために!と思ってやっていることが、逆に臭いの元になってしまっている場合もあるんですね^^; 正しい頭皮ケアで臭い予防にお役に立てれば幸いです。

 

mini-sho-lo 最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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