巻き爪の痛みが気になるけれど、病院に行かずに治す方法は無いのか?
色々な種類がある「巻き爪ケアグッズ」の使い心地や効果はどうなのか?
巻き爪経験者の、私「ショーロ」が気になるところを解説します。
目次
巻き爪の治療を自分でする方法
巻き爪で、足に痛みはあるけれど・・・
病院に行く時間もないし、そこまでひどくはない場合
自宅で自分で治せたらいいですよね。
自宅での巻き爪ケアの方法ですが・・・
※写真が出ます
爪の角が食い込んで痛みが出るこの部分↓
ここに綿などを詰めて保護すると共に
更なる爪の巻きを防ぐ方法や・・・
(痛みの部位は人によって違います)
このように↓
テーピングを施して、痛みの軽減を図りつつ
指に干渉しない状態で爪を伸ばしていく方法・・・
このような↓
爪の巻きを治しつつ、痛みの軽減も出来るような
ケア用品を使う方法。
これらを組み合わせて、治療していくのがいいと思います。
綿などを詰めるコットンパッキングやテーピングテープを使う方法は
「痛みの応急処置」としても効果がありますし
特殊な道具がなくても出来るのでオススメです。
詳しい説明はコチラ↓
足の親指の巻き爪が痛い!応急処置方法2つ テーピングを写真で解説
巻き爪治療グッズの使い心地は?
巻き爪の具合にも、治療グッズの使い心地にも
個人差はあるとは思うので「あくまで私の場合」という
話にはなるのですが、使ってみたグッズの使い心地(感想)
を紹介していきたいと思います。
一番最初に買ったケアグッズはこちら↓
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ガボッと親指にかぶせて、穴から指先を出し
巻き爪から指を保護するように引っ掛けるの物。
コレ非常によさそう!と思って購入しましたが
残念ながら私には合いませんでした^^;
指の太さもあると思うのですが、うっ血してしまって^^;
巻き爪改善以前に、装着していることで指が痛くなっちゃって。
何度かトライしましたが、私には効果なし。
でも「いい感じです」っていうレビューもあるので
サイズ的に合う方には、効果があるんだと思います。
次に購入したのがコレ↓
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バネを爪の脇に引っ掛けて、専用器具で引っ張って
爪の反対側に引っ掛けるタイプの物。
サイズやバネの硬さの選択肢もあり
バネの上から保護テープを貼れば
ストッキングも履けるということで
「良さそう♪」と購入。
が、これまた残念ながら私には合いませんでした^^;
特別手先が不器用という自覚は無いのですが・・・
何回頑張っても、うまく引っ掛けることが出来なくて。
爪が短いからかな?と思い、しばらく伸ばしてチャレンジするも
すぐ外れちゃうんですよね。私の場合。
でも、これも「いい感じです」っていうレビューもあるので
うまく引っ掛けられると、効果があるんだと思います。
で、余談ではありますが、この二種類を試した後に
「だめだ!痛い!」となりまして、病院に行きました。
病院でプレートを取り付けてもらい数ヶ月過ごし
日常生活に支障の無い状態まで治療することが出来ました♪
巻き爪治療は病院の何科を受診?治療方法は? おすすめの選び方
その後、ハイヒールなど足先に負担のかかる靴を
日常的に履くことはやめて、基本的には痛みが無い状態を
保っています。
でも、基本的に「爪は丸まろうとする性質」があるらしく
歩き方の癖などもあるんでしょうが、たまにちょっと痛みが出ます。
そんな時の対応としては、コチラ↓
足の親指の巻き爪が痛い!応急処置方法2つ テーピングを写真で解説
で書いたとおり、テーピングとコットンパッキングで応急処置をし
痛みを抱えたまま過ごすということはないです。
ですが、テーピングはちょっと目立つので
ストッキングを履く時(靴を脱ぐ時)は
「ちょっとみっともないな^^;」と感じるんですよね。
そこで購入したのがコチラ↓
テープの下に板状のバネがあり
爪を持ち上げてくれるというタイプのグッズ。
目立たないしいいかな~と思って購入。
これは、今でもたまに使ってます。
そんなに今強力なバネでは無いのですが
現在は「軽度の巻き爪」なので↓
お風呂上りの爪が柔らかくなっている時に
貼っておくといい感じです。
今回記事を書くにあたって、巻き爪グッズを調べてみたら
当時は無かった(私が見つけられなかっただけかもですが)
色々な種類の物が発売されていました。
先ほど紹介した「巻き爪ブロック」のメーカーの
「巻き爪ロボ」は、ちょっと衝撃的でした(笑)
ワインオープナーみたいな感じで、グイッと爪を引き上げて
爪を温めてドライヤーで乾燥させるそうです。
気になる方は「巻き爪ロボ」で、調べてみてくださいね。
巻き爪予防で気をつけること
巻き爪の原因は様々なのですが
病気や怪我が原因で無い場合は
・深爪、伸ばしすぎ
・合わない靴による圧迫
・歩き方が悪い
・スポーツなどで過度に足先に力が加わる
という事が多いようです。
巻き爪の原因1:爪の切り方
爪は切りすぎても伸ばしすぎてもダメとの事。
爪の角が指にめり込んでしまったり
丸まろうとする力に負けてしまったりするので
指先と同じ位の長さにして、形は四角くしておくと
巻き爪の防止にいいですよ。
角が尖がっていると痛いので、ヤスリをかけておきましょう。
巻き爪の原因2:足に合わない靴
合わない靴、というのはなにもハイヒールやパンプスに限った話ではなく
男性の靴や、スニーカーも含めての話です。
シューフィッターさんに見てもらって、きちんと足に合う靴を履きましょう。
また、靴では無いですが、ストッキングなどでも
加圧の威力が強めの物をギューギュー詰めて履いていると
爪や指に負担がかかりますので気をつけてくださいね。
巻き爪の原因3:歩きかたが悪い
普段歩く時に、指先できちんと地面を捕まえずに(蹴らずに)
ペタペタと置くように歩いていると、足の裏側からの力がかからずに
爪の丸まろうとする力が勝り、巻き爪の原因になるようです。
足に合わない靴が原因で、歩き方がおかしくなっている場合もあるので
靴選びは大切です。「靴」の無い時代の人は・・・
巻き爪知らずだったのかもしれませんね。
巻き爪の原因4:スポーツなどによる負荷
分かりやすいところでは「バレエ」
バレエをやっている方は、爪や足先のトラブルが多いとききます。
また、サッカーやバスケット、テニスやバドミントンをやっている方も
巻き爪になりやすいようです。
スピーディーに走ったり止まったり、方向転換を繰り返したりすると
爪や足先に負担がかかるんですね。
自分で出来る巻き爪ケア まとめ
なってしまった巻き爪のケアは、
コットンパッキングなどの保護
テーピングテープで爪横の当たる部分を避けてあげる
爪自体を矯正する、となります。
コットンパッキングは矯正の役割も果たしますので
自分に合う綿の量など確かめつつ、入れてみてくださいね。
ケア用品も、色々な種類があるので
あなたの足に合うものを見つけて、利用しましょう。
ネットでも探せますし、薬局などでも見かけます。
一生懸命ケアをしても、原因を取り除かないことには
巻き爪は治りません。
・深爪、伸ばしすぎ
・合わない靴による圧迫
・歩き方が悪い
・スポーツなどで過度に足先に力が加わる
この4点に気をつけましょう。
また、冒頭でもご説明しましたが
上記内容に当てはまる方は、早急に専門家に見てもらってくださいね!
病院の選び方などはコチラで紹介しています↓
巻き爪治療は病院の何科を受診?治療方法は? おすすめの選び方
見た目ではわからなくても、巻き爪の痛みはかなりつらいです。
日常生活に支障が出ないよう、あなたに合ったケア方法で
快適な足元になるよう願っています♪