当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

バスマットが洗濯機故障の原因に?脱水が危険?洗い方は?

洗濯

 

 

バスマット・キッチンマット・玄関やトイレのマット、洗濯機で洗うと

故障の原因になるだけでなく、壁が壊れたりする事故が起こるかも!って言われた。

 

本当なの?

どうしてそんなことになるの?

じゃあマットはどうやって洗えばいいの?

 

そんなギモンにお答えします!

 

 

バスマットで洗濯機が故障!?

 

毎日使うバスマットやトイレのマットなどは、小まめに自宅で洗いたいですよね。

ところが、洗い方を間違えると洗濯機の故障の原因になります。

また、それだけではなく洗濯機が転倒したり、自宅の壁を破壊してしまうような

大きな事故になる危険性もあるのです!

 

取扱説明書読んでますか?

洗濯機ってなんとなく感覚で使えちゃうから、取扱説明書ってちゃんと読んでないんだよね。

という方は多いのではないでしょうか?

実は洗濯機は、縦型のものでもドラム式のものでも

大型のマット・厚手のマット・ゴムやウレタンが裏側に付いている物は

洗えない物として決められているそうです。

 

マットを洗うとどうなるのか?

マット類の洗濯に限らず、脱水時に洗濯機が「ガタガタ」と大きな音を立てて

振動することってないですか?

あれは、槽の中の洗濯物がかたよって、重心のバランスが取れなくなることにより起こるのです。

高速で脱水中に洗濯物のバランスが崩れると、場合によっては洗濯機が大きく動き

移動して転倒したり、部屋の壁を傷つけてしまうような事故に繋がる可能性があります。

 

 

また、マットの裏に付いてるゴムやウレタンなどが、劣化して洗濯中にはがれてしまい

排水時にホースや排水溝に詰まってしまって、業者を呼んで修理しなければならない

という事にもなりかねないので、そういう可能性のあるものは

「洗濯機では洗えないもの」として決められているようです。

 

洗えるタイプのマットも沢山あります

 

ひとくちに「マット」と言っても、素材や形は様々です。

ホテルにあるような「タオルタイプのもの」などは

用途はバスマットですが洗濯機で洗うことが出来る物も多いので

実際ご自宅にある製品の洗濯表示と、洗濯機の取扱説明書を確認して

気持ちよくお洗濯してくださいね♪

 

洗濯機故障の原因は脱水の時が多い?

 

洗濯物のかたよりが原因で、洗濯機がガタガタと振動することは

そんなに珍しいことでは無いかもしれませんね。

 

ですが、あまりにその振動が強いと洗濯機に穴が開いてしまったり

軸やモーターが故障してしまう原因にもなるようです。

高速で回転している時にバランスが突然崩れると、非常に大きな力が加わり

洗濯機の故障だけでなく、予想できないような事故に繋がることもあります。

 

洗浄中だって回転しているのに、なぜ脱水時なの?

 

同じ量の洗濯物が入っているのに、なぜ脱水時にガタガタとなることが多いのでしょうか?

ひとつは、回転の速度が高速であること。

もうひとつは、洗浄時は水の中で洗濯物が撹拌(かくはん)されていますので

大きくバランスが崩れるということがおきにくいのです。

 

洗浄→排水→脱水と、全ての工程で安全に使うためのことが「取扱説明書」には

きちんと記載されているので、やはり「洗えないもの」と明記してあるものに関しては

洗わない、というのがいいと思います。

 

バスマットの洗濯洗い方のポイント

 

とは言え、最初に書いた様に「毎日使用するマット類」洗わないわけにはいきませんよね^^;

洗濯機で洗えないとなると厄介なマット類。どうすればいいのでしょうか?

 

浴槽で、お風呂の残り湯を使って洗う方法がオススメ

手順は以下の通り

 

1:浴槽の水かさを減らす

  ↓

 2:洗濯用洗剤を投入、よく溶かす

  ↓

 3:マット類を入れて、しばらく浸け置き

  ↓

 4:足で踏んでよく汚れを落とす

  ↓

 5:排水し、シャワーで水を流しながらよーく踏んですすぐ

  ↓

 6:浴槽のふちや、ドアの手すり、ハンガーなどを使って水気を切る

  ↓

 7:屋外に干す

干すときのポイントですが、端をそろえずにM字型になるように干すようにしましょう。

ずらしたマットの「角に向かって」水分が下がっていくので、早く乾燥します。

 

でも、冬場はなかなか乾かない・・・

 

夏場の暑い時はこの方法でもいいですが、冬場はなかなか乾かないですよね^^;

そんなときは、脱水だけ洗濯機を使うという方もいました。

 

5までは同じ方法で洗い、洗濯機にマットを均等に並べて脱水を行います。

この時、洗濯槽のそこには置かずに、洗濯槽の壁にくっつけるように

均等に並べると、バランスが崩れるのを防げます・・・が!

先ほどお伝えしたように、脱水中にバランスが崩れてしまうと危ないので

そばを離れずに見守り、大きな音がしたらすぐに停止ボタンを押してくださいね。

※洗濯機では洗えないもの、に分類されているマットですのであくまで自己責任で事故・怪我の無いよう慎重にお願いしますね。

 

また、洗濯機側の取り扱い方法だけでなく「マットの選択表示」を

きちんと確認することも大切です!

 

その製品の洗い方に関する注意事項が書いてあります。

マークの見方は下記リンクを参考にしてみてくださいね。

経済産業省 公表資料 平成28年12月からの新しい洗濯表示 早見表

 

マットに合わない洗い方をしてしまうと、傷みの原因になります。

お風呂の残り湯を使う場合などは、お湯の温度にも気をつけましょう。

 

まとめ

 

間違った洗い方で、思わぬ事故や故障になる可能性もあるので

洗濯機の取扱説明書や、マットの洗濯表示をきちんと確認しましょう。

洗濯機で洗えるものかどうか確認してから購入する、というのも大事ですね。

毎日使うマット類、キレイに洗って気持ちよく過ごしましょう♪

 

バスマットの洗い方↓コチラの記事も参考にしていただければ幸いです♪

バスマットの洗濯は他の物と分ける?一緒にしてる?

コメント