熱中症体質は2歳半までに決まる?強い体作りにいい乳児の部屋の温度

毎年のように「観測史上最高気温」を更新し続けている気がするここ近年の夏。

梅雨入り前から「真夏日の気温です」

というニュースを耳にすることも珍しくなくなり

5月頃から熱中症予防には気を配るのも当たり前になってきました。

命にかかわることもある熱中症ですが

実は「なりにくい体質」と「なりやすい体質」があります。

そして、その体質は2歳半頃までの環境で決まるという話が!

どのような環境で過ごせば、熱中症に強い体を作れるのでしょうか?

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熱中症になりにくい体質は2歳半までに決まる?

よく「2、3歳までに汗腺の数が決まる」と耳にしますが
実は生まれたばかりの赤ちゃんにも、大人とほぼ同じ数の
「汗をかくための汗腺」が備わっています。

ですが、乳児の段階ではまだ「汗腺」がしっかり機能していないため
ちゃんと汗をかくことが出来ないんです。

生活の中で実際に汗をかくことで、しっかりと汗をかく事のできる
汗腺に育っていくんですね。

ちなみに・・・

汗を分泌する汗腺を「能動汗腺」 汗を分泌しない汗腺を「不能汗腺」
と呼ぶんですが・・・

この「能動汗腺」になるかどうか?というのが
産まれてから大体2、3年の間に決まるんです!

なので、正確に言うと2歳半頃までに汗腺の数が決まるのではなく
「汗を分泌する汗腺になるかどうか、が2歳半頃までに決まる」という事ですね。

そして、2歳半頃までにエアコンが効いた涼しい部屋での生活ばかりしていると
この「汗をかく能動汗腺」の数が少なくなる、ということ。

汗は体温調節の役割も担っているので、能動汗腺が少ないままだと
汗をかきにくく、体内の熱の放出がしづらくなり
その結果「熱中症になりやすい体質になるのではないか」
と言われているんです。

熱中症になりにくい体は2歳半頃までに作られる、というのは
こういう理由だったんですね。

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熱中症になりにくい強い体を作る方法は?

エアコンの効いた環境ばかりに居すぎると、能動汗腺の数が少ない状態になる
というお話をしてきました。

それに加え・・・エアコンで涼しい生活をしていると
「能動汗腺自体の汗を分泌する能力」の低下も起こります。

とは言っても!

最初にお伝えした通り、ここ近年の暑さは昔とは違い
梅雨入り前から熱中症に注意が必要なほど。

熱中症になりにくい体を目指していて
熱中症になってしまっては意味がないですよね^^;

ではどうすればいいのか?

室温は熱中症の心配が無い状態に保ち
水分補給をしっかり行ったうえで
入浴の時に発汗を促してあげるのがいいです。

くれぐれも脱水状態にならぬよう水分補給はしっかりして下さいね。

ちなみに・・・
「涼しいところにばかりいると汗を分泌する能力が低下する」のは
大人も同じです。

子供の時に決定した「能動汗腺」の数は変わりませんが
しっかり水分補給をし、入浴や適度な運動で
日常的に汗をかくことが効果的です。

乳児がいる部屋の温度はどうしたいい?

さきほど「室温は熱中症の心配が無い状態に保ち」とお伝えしましたが
具体的にはどのくらいの室温がいいのでしょうか?

冷房を26~27℃前後で使いつつ、少し外気も入れてあげるようにして
「しっとりと少し汗をかく程度の環境が小さい子供に理想的」です。

とは言え、猛暑日が続くような時は外気を取り入れてしまうと
途端に部屋の温度も上がりすぎてしまいます。

日当たりなどによってエアコンの温度設定も変わってきますし
お子さんが昼寝をしているのか、遊んでいるのかによっても
子供のかく汗の量は変わります。

暑すぎたり冷えすぎたりしないよう様子を見ながら
水分補給も忘れずに過ごしてくださいね。

熱中症になりにくい体質 まとめ

ここ近年の暑さで、生活の中にエアコンは必須ではありますが
あまり涼しい環境で生活しすぎると、発汗しづらい体になるようです。

能動汗腺の数は2、3歳頃までに決まるので
小さいうちにきちんと発汗することを心がけましょう。

熱中症にはくれぐれも注意して、水分を摂り
入浴や運動などを行いましょう。

くれぐれも無理はしないように気をつけてくださいね。

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