こんにちは♪ショーロです。
千葉の新検見川にある印度料理店シタールの近くで、ちょっと散歩できる場所は無いか?という、りっちゃんのご要望にお答えして千葉のパワースポット検見川神社の案内をしています。
この記事はコチラの記事→検見川神社はカレー店シタールの近く 千葉のパワースポットはお守りも魅力的♪ の続きになります♪
ショーロちゃん♪ 次は「千葉のパワースポット検見川神社の境内の様子」を教えてくれるんでしょ?
あ、りっちゃん♪ うん、じゃあ早速続きの話ね♪
検見川神社の場所や、お守りの授与(購入)、御朱印はどこでもらえるのか?などはコチラをご覧ください♪
検見川神社の境内 さざれ石や子授けの樫 意味や由来ご利益は?
検見川神社の境内には、国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」や、子授けの樫の木(かしのき)、また小さな社(やしろ)がいくつかあります。
社務所の正面に「御祈願者昇殿入り口」があります。
厄年の時には、私もここで厄払いをして頂きました。おかげさまで元気に過ごしております♪
社務所の前を抜けると、おみくじや絵馬を結ぶ場所があります。
子授成就の子授けの樫(かし)
看板に解説が書いてあるんですけど・・・
「実生より育った樫の群生は大変めずらしく子授けにあやかろうと崇める人が多いです」
はて? 私の学が無いだけ、という話もあるのですが^^; 解説の最初に出てくる「実生」の読み方も意味も分からない。したがって、説明の意味がちーっとも分からない。むぅ(笑)
調べました!!(笑)
実生は「みしょう」と読み、接ぎ木や挿し木ではなく、種から発芽した苗・そこから生育した植物のことを「実生」って言うんだそうな。一つ賢くなりました♪
ということは・・・種(ドングリ?)から育った樫の群生が珍しいって話なんですね。ふむふむ。 きっとこの樫の木から、仲良く元気な兄弟(姉妹)を想像したんでしょうね♪
元気な子供が授かりますように、スクスク育ちますように、みんな仲良く元気で居て欲しい、という願いを込めて、この樫の木の兄弟(姉妹?)を崇める人が沢山いらっしゃるんですね。
国歌「君が代」に出てくる さざれ石
えっ!天然記念物って書いてある!!とビックリしたこのさざれ石。
・・・というか、さざれ石ってなんだ?と。またそこからスタートです(笑)
さざれ石って、漢字で書くと「細石」となるんですね。読んで字のごとく小さい石のこと。ふむふむ。
で、そもそもは小さい石のことなんだけども、長~~い時間をかけて小さい石が自然の力で、いくつも合体して大きい岩石になった塊(かたまり)のことも「さざれ石」と呼ぶんだそうな。ほーほー。
んで、国歌「君が代」に出てくるさざれ石は「岩石状態のさざれ石」の事ではなく、元々の意味の小さい石の意味。それが年月をかけて合体して(巌/いわおとなり)更に年月をかけて苔(こけ)が大量に生えるまで(苔のむすまで)君が代、が続くように、と。
ほぉぉぉ~!そういう意味だったのか!!
・・・って、いや。漠然と歌詞の意味は理解していたけど、お恥ずかしながらきちんとは分かっておりませんでした^^;
んで、君が代の「君」は誰だ?とかね、どんどん気になって調べたんですが・・・そこまで書いちゃうと脱線もはなはだしいので、この辺りでやめときます^^;
まぁ、国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」も検見川神社にはあるよ、ってことです♪
境内には社(やしろ)も、いくつかあります。
階段を上った先に、どんな景色が広がっているのか?・・・あんまりね、全部紹介してしまうと行った時の楽しみが半減してしまうと思うので、この先は実際に検見川神社でご覧ください(笑)←樫の木と、さざれ石の話が長くなったから?・・・いやいや!違いますよっ!(笑)
お清めをして、お参りをして、お守りやお札を見たりおみくじを引いたりして、境内をしばらく散策。お祭りや行事が行われているとき以外は人で溢れかえるということも無く、境内の敷地がすごく広い神社ではないので、ちょっと歩くのには丁度いい感じです♪
こちらは、境内の中の駐車スペース。車の交通安全祈願をする場合や、足の不自由な方・車椅子やベビーカーなどの場合はここまで車で入ることが出来ます。
※駐車場情報は後ほど詳しく紹介しますね
検見川神社うたせ茶屋でちょっと休憩♪ お手洗いも近くにあります
駐車スペースを左に見ながら進んでいくと、お土産・軽食・甘味・喫茶の「うたせ茶屋」
夏はカキ氷、冬は甘酒で季節を感じられます♪おすすめは店頭の鍋で販売している「玉こんにゃく」なんだか懐かしい、しょうゆ味の玉こんにゃくは季節問わずに食べたくなる一品です♪
うたせ茶屋の正面には、飲み物の自動販売機が並んでいます。
「お茶屋さんに入ってゆっくりする時間はないけど、ちょっとのどを潤したい!」という時にも便利♪ こういう「場の雰囲気に馴染むような外装」の自動販売機を見つけると、企業の心配りを感じてなんだか嬉しくなる♪・・・のは、私だけでしょうか?^^;
うたせ茶屋の隣には、お手洗い。
※ちょっと分かりにくいですが^^; 写真左側の三段ほど階段を上った白い壁の建物です。
屋外のお手洗いですが、いつもきれいにお掃除してくださっているので安心して気持ちよく使えます♪
お手洗いの前を歩いていくと、検見川神社東側の入り口があります。
東側の入り口を外から見るとこんな感じです。
東側の入り口手前にも手水舎があります。
「手水舎」なんて読むの?作法は?という、私の様な方(笑)はコチラをどうぞ♪
東側入り口には、境内の駐車場に入れる車の注意書きがあります。
前の記事から読んでいただくと分かるんですが、南側の入り口は非常に急な石段を上る必要があるんです。
先ほどもチラッとお伝えしましたが、ご高齢でちょっと足腰に不安が・・・という方や、車椅子・ベビーカーなどの場合は、南側ではなくこの東側の入り口からだと、境内の中まで車で入ることが可能です♪
千葉の検見川神社の駐車場案内 意外と知らない方も?実は階段を上らずにお参りが出来るんです
繰り返しになりますが、検見川神社の駐車場は南側(シタールから歩いてきた、石段がある側)と、東側(うたせ茶屋やお手洗いがある側)両方にあります。駐車料金はどちらも無料です。
南側(インドカレーのシタールや検見川駅から歩いてきた側)の駐車場はこんな感じ
南側にはもうひとつ駐車場があります(写真撮りそびれました^^;)
東側(うたせ茶屋やお手洗いがある側)の駐車場はこんな感じ
写真を撮ったのは、特に行事が行われていない土曜日の午前中。普段はこんなにガラガラですが、初詣の時などは車も駐車場待ちで混雑しますし、お祭りの時は通行止めになる場所も多いので気をつけてくださいね。
※印度料理店シタールの時間待ちで検見川神社を訪れる場合の駐車場の注意点
検見川神社近くのインド料理店シタールの記事でも紹介しましたが、シタールの駐車場は早い時間に満車になってしまうことが多いです。
シタールで「ウェイティングボードに名前を書いたし、開店時間までまだ時間があるからちょっと検見川神社まで行ってみようかな♪」という場合に、車で検見川神社に来てしまうと、シタールに戻った時点でお店の駐車場が満車で入れない!順番がきたのに食べられない!なんていう可能性があります^^; 気をつけてくださいね!
千葉のパワースポット検見川神社の境内 あとがき
検見川神社の境内にある色々な場所の案内をしてみたけど、どうだったかな?
うん♪面白かったし勉強になった~♪ シタールのカレーも検見川神社も楽しみだな♪ 由来とか意味とか知ってると、一緒に行く友達にも説明できるしいいよね♪
あ!さては、りっちゃん!物知り顔で友達に「これはね~♪」とか言って説明しちゃうんでしょ!!
バレた~~~!いいじゃ~ん(笑)
うん。私もするから大丈夫(笑)じゃ、検見川でカレーとお参り楽しんできてね♪
うん♪検見川神社の九つのお守りのひとつ「美守」も買ってくるわ♪
ちょっと!それアタシにも買ってきて!
はるちゃん!!??(笑)
千葉のパワースポット検見川神社は、四方八方からの災難を防いでくれる「八方除け」のお守り授与(購入)や、人や車の厄払い、七五三、結婚式なども出来る、歴史ある神社です。
季節の行事なども行われており、大きいお祭りや年末年始は参拝客で境内もごった返します。が、普段は静かでゆっくりのんびりと楽しむことが出来ます♪
検見川神社 季節の行事
1月:初詣・学業成就の祈願祭・どんと祭・成人祭 など
2月:節分・祈年祭 など
3月:熊野神社例祭 など
4月:緑樹祭 など
5月:端午祭 など
6月:夏越大祓式 (芽の輪くぐり)並大祓祈願祭 など
7月:海上安全祈願祭・例祭前日祭
8月:例祭神幸祭・祭禮ほおづき市
9月:長寿祈願祭 など
10月:稲荷神社例祭 など
11月:七五三祭 など
12月:師走大祓式並大祓祈願祭 など[/su_box]
りっちゃんのように、近くの印度料理店シタールの待ち時間にちょっと散歩でも♪という場合にもちょうどいい広さです♪
行事の詳細などは、検見川神社HPをご覧くださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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